コラム
by Natsu Hisayama
Lekiya eyespecialite CEO
2026.01.20
こんにちは。
今日は、わたしが長年続けている「肌断食」について、少しお話しさせてください。
1月11日で、62歳になりました。
肌断食をはじめてから、気がつけばもう8年ほどになります。
メイクを落としたら、翌朝まで素肌のまま。
そんなシンプルなケアにチャレンジし始めたのが、すべての始まりでした。
「乾燥肌、でしょうか?」
きっかけは、信州大学繊維学部の研究室とのご縁。
高分子シルクという原料を通して、
・肌に浸潤する添加物
・日々受けている物理的な刺激
これらから肌を守るという考え方を教えていただきました。
そのとき、わたしが何気なく言った
「わたし、乾燥肌なので…」
という言葉に返ってきたのが、
「そうでしょうか?」
この一言が、今も心に残っています。
少し悲しくなるかもしれませんが、すぐ慣れますよ。
そう言われ、期待と不安を胸に、スキンケアの断食が始まりました。
今では「自称・乾燥肌」
そして今。
寒さと乾燥が厳しいこの季節でも、意外なほど平気な自分がいます。
思い返せば社会人になってもしばらく、
あぶらとり紙を使ったことがないほど、皮脂はしっかり出ていました。
わたしにとって皮脂は、最高の保湿剤。
それなのに「乾燥肌」だと信じ込んでいたのです。
今のスキンケアは、これだけ
現在のスキンケアは、とてもシンプル。
朝、メイク前に洗顔
↓
・美容液
・スクワランオイル
・高分子シルク
この3つを適量混ぜて肌へ。
それがそのままメイクベースになり、ファンデーションへ。
手を抜いているわけではありません。
「必要なものを、必要なだけ」
それだけです。
東京出張のときは、スキンケアを忘れてしまうことも。
そんな日は、濡れた肌に唇用のワセリンをほんの少し伸ばすだけ。
それでも、なんとか一日過ごせてしまいます。
肌にも、聞いてみませんか?
食べすぎると、消化機能が疲れて内臓に負担がかかるように。
肌もまた、与えすぎることで疲れてしまいます。
本当に欲しい?
今、必要?
そんなふうに、
肌に聞いて、見て、感じてみる時間を
ぜひ一度つくってみてください。
与えるより、産生する力を
私たちは「足す」ことよりも、
生み出す力を失わないことを大切にしたい。
与えすぎないことは、
決して「何もしない」「諦める」ことではありません。
自分の力を信じ、引き出してあげること。
それこそが、いちばん無駄のない、そして幸せな美容だと感じています。
なくしていく力は、どうやって回復させるのか。
答えはとてもシンプルです。
自力は、最善の幸せをもたらします。
つづく…。
Natsu Hisayama
まつ毛と目元美容専門サロン
ル・キヤ アイスペシャリテ®
正式なアルファベット表記は「Le Kiya」、
読み方は「ルキア」と間違えられることもありますが「ル・キヤ」です。